さやえんどうのソテー・さやえんどうのお話
さやえんどうのソテー
長男の希望で作りました。
味付けはバター醤油です。
今が旬のさやえんどう。
栄養たっぷりです
【 概要 】
えんどうは大きく分けて、若いさやを食用とする「さやえんどう」と、
未熟な豆を利用する「実えんどう」、
そして完熟した豆を乾燥させて利用する「えんどう」があります。
さやえんどうの代表は「絹さや」で、
実えんどうの代表は「グリーンピース」。
また、スプラウトの一種「豆苗(とうみょう)」はえんどうの若芽です。
ここでは、さやごと食べるさやえんどうについて紹介していきます。
さやえんどうの中でも絹さやは色鮮やかで食感もよく、
煮物やお吸い物などの彩りとして最適。
最近はふくらみのある「スナップえんどう」や
「砂糖さや」なども人気です。
【 栄養と効能 】
絹さや/ゆで:ビタミンC(44mg)、カリウム(160mg)
期待される効能
高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、便秘予防
絹さやは1度にそれほど量を食べる野菜ではないので、
栄養はあまり期待はできませんが、
風邪予防や美容効果のあるビタミンCが多く含まれています。
また高血圧予防によいとされるカリウムのほか、
抗酸化作用のあるβカロテン、
整腸作用のある食物繊維なども含まれています。
【 収穫が多い県 】
2015年のさやえんどうの収穫量のうち最も多いのは鹿児島県で、
約4,130トンの収穫量があります。
2位は約1,340トンの収穫量がある愛知県、
3位は約1,060トンの収穫量がある福島県です。
以上野菜情報サイト 野菜ナビより引用